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【着用レビュー】ノースフェイスのバーサタイルパンツの評判やサイズ感を解説

バーサタイルパンツの評判とサイズ感 ボトムス
ボトムス

ノースフェイスのバーサタイルパンツについて、「評判が知りたい」「サイズ感がどうなのか知りたい」と思っていませんか?

僕はほぼ年中バーサタイルパンツを履いていますが、軽量でストレスなく履ける最高なパンツだと思っています。

実際に利用してわかったメリットデメリットは以下です。

メリットデメリット
・軽くて履き心地がよい
・ほぼオールシーズン履ける
・大きいシルエットで今風なおしゃれ
・小さく折り畳めて旅行に持っていきやすい
・ゴム付きの裾なので水辺でまくりやすい
・街中はもちろん登山にも使える
・生地が少し薄いので冬には履けない
・生地は伸びない
・前開きのチャックがない

また、サイズは以下のサイズ表通りで買うのがベストです。

この記事では、「バーサタイルパンツ」を実際に利用してわかったことや、サイズ感を詳しく紹介します。

バーサタイルパンツとは?

バーサタイルパンツ」は、ノースフェイスの人気商品「バーサタイルショーツ」の軽量な素材感をそのままにロング丈にした商品です。

ノースフェイスには3種類のバーサタイルのパンツがあり、特徴をまとめてみました。

種類特徴
バーサタイルショーツ
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-3-2.jpg
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季節・・・夏
軽量で乾きやすいナイロン素材
ショートパンツ
バーサタイルパンツ
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-3-3.jpg
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【今回記事で紹介するパンツ】
季節・・・春、夏、秋
軽量で乾きやすいナイロン素材
ロングパンツ
バーサタイルノマドパンツ
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-3.png
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季節・・・冬
裏地には保温性に優れたフリース
ロングパンツ

バーサタイルショーツ」はノースフェイスで人気な短パンでもあり、夏によく履かれているパンツです。

一方、「バーサタイルノマドパンツ」は寒い季節に履きたい用に改良されているパンツで、裏地にフリースが施されています。

バーサタイルパンツ」はその中間の位置になるパンツで、一番履ける期間が長く、万能に履けるのが魅力です。

では、次章から口コミ評判をもとに、そのバーサタイルパンツのデメリット・メリットを紹介していきます。

  • デメリット
  • メリット

バーサタイルパンツの評判│デメリット

バーサタイルパンツ」の悪い評判やデメリットは以下の通りです。

  • 生地が少し薄いので冬には履けない
  • 生地は伸びない
  • 前開きのチャックがない
  • 生地が薄いから透ける?

では、順に解説していきます。

生地が少し薄いので冬には履けない

バーサタイルパンツ」は生地が少し薄いので、冬場にはちょっと着るのは厳しいです。

実際に口コミにもありました。

初春~初冬ぐらいまで活躍します
真冬はさすがにバーサタイルノマドパンツにバトンタッチしますが
寒い地域でなければ一年を通して着れるのではないでしょう

バーサタイルパンツ(メンズ)(NB31948)THE NORTH FACE 公式通販

ただ、口コミにもあるように、着れないシーズンは冬場のなかでも12月〜2月のザ・冬という時期だけです。

真冬でも近くのコンビニぐらいなら全然履けるレベルです。

基本年中履けはしますが、もし寒い時期にもっと暖かく履きたい人は、生地が分厚くなった「バーサタイルノマドパンツ」がおすすめです。

バーサタイルノマドパンツ」は内側にフリース素材がついているので、冬専用のパンツとなってます。

生地は伸びない

バーサタイルパンツ」は、ナイロン素材で軽量というメリットがありますが、逆にデメリットとして、伸縮性がないというのがあります。

口コミを紹介します。

2021/09/14 サイズ:XL カラー:ユーティリティブラウン

176cm 76kg ガッチリ体型
Lサイズを持っていたのですが、ジャストすぎて
足を曲げた時に裾が上がってしまうところが気になって
XLを買いました。
その分ゆったりとしたシルエットに名なるのですが
むしろこのパンツはその方が様になると感じました

性別:男 身長:176 体型:普通 足のサイズ:27 利用シーン:ライフスタイル

バーサタイルパンツ(メンズ)(NB31948)THE NORTH FACE 公式通販

膝を曲げた時には、いい感じに伸びたりしないので、少し突っかかる時もあります。

バーサタイルパンツのMサイズのサイズ感

伸縮性がないというのは、軽量と速乾性を重視したゆえの素材なので、これはしょうがないかもしれません。

ただ、普通に歩いたり走ったりする分には全く問題はないので、あまり違和感やストレスを感じることはないです。

前開きのチャックがない

バーサタイルパンツ」には、前開きのチャックがついていません。

2021/09/21 サイズ:L カラー:ブラック

ゆったりと着る普段着に使っています。
出来れば前開きでチャックがあればなお良かったです。

性別:男 身長:165 体型:小柄 足のサイズ:26 利用シーン:ライフスタイル

バーサタイルパンツ(メンズ)(NB31948)THE NORTH FACE 公式通販

これは、個人的には少しマイナスポイントです。

ただ、こういうジャージ系というか、登山系のパンツって基本的にチャックがないことがほとんどなので、他と比べて悪いという印象ではないです。

また、「バーサタイルパンツ」は標準のサイズを選んでおけば、ウエストの紐を結ばなくともズリ落ちないので、トイレの時に紐を解いて結ぶ動作をしなくて済むのが救いではあります。

ただ、個人的には、どのアウトドアブランドも前開きチャックはつけてほしいなとは思いますね。

生地が薄いから透ける?

他には、薄いがゆえに下着が透けるという口コミがありました。

黒とベージュも持っていますが、明るい色が安くなっていたので、リピート買いしました。夏らしく、薄手でさらっとしてとてもはき心地がよいですが、下着が少し透けます。気になるほどではありませんが、ベージュでは透けないので、色のせいでしょうか?

2021/09/20 サイズ:M カラー:フレーム
性別:男 身長:172 体型:普通 足のサイズ:27 利用シーン:ビジネス・通学

バーサタイルパンツ(メンズ)(NB31948)THE NORTH FACE 公式通販

ただ、実際にブルー、ベージュのカラーを履いて確かめてみましたが、全く透けません。

バーサタイルパンツのブルーとベージュ

生地が薄いとはいってもそこまで薄すぎる素材ではなく、ピタッとした体に密着するサイズ感でもないので、下着が透ける心配はしなくてよいと思います。

ここまでデメリットを書いてきましたが、次章では、良い評判やメリットについて書いていきます。

バーサタイルパンツの評判│メリット

バーサタイルパンツ」をほぼ年中履いてる僕にとっては、メリットの方が断然多く感じています。

では以下から紹介していきますね。

  • 軽くて履き心地がよい
  • ほぼオールシーズン履ける
  • 大きいシルエットで今風なおしゃれ
  • 小さく折り畳めて旅行に持っていきやすい
  • ゴム付きの裾なので水辺でまくりやすい
  • 街中はもちろん登山にも使える

軽くて履き心地がよい

まず、最も気に入っているのが軽くてストレスが全く無いことです。

やはり、良い評判・口コミとして最も多かったです。

ゆったりしたシルエットと薄手のナイロン系の素材なので、いい意味で雑に着用できてとても楽です。
夏はそのまま寒くなってきたらタイツを下にはくのもありかと思っています。運転とかにも最適でしょうか。

バーサタイルパンツ(メンズ)(NB31948)THE NORTH FACE 公式通販

ゆったりサイズで履きやすく、動きやすいので色違いで購入。
2021/03/24 サイズ:S カラー:ビンテージインディゴ

バーサタイルパンツ(メンズ)(NB31948)THE NORTH FACE 公式通販

実際、とても履き心地が良くてかなり動きやすいです。

部屋着のような感覚でリラックス感満載なので、最高に気に入っています。

ほぼオールシーズン履ける

バーサタイルパンツ」は生地が薄いので、夏にしか履けないようなイメージがありました。

ただ、実際履いてみるとほぼオールシーズン履けるんですよね。

口コミにも同じ意見がありました。

履き心地いい。春夏秋いける。

性別:男 身長:172 体型:普通 足のサイズ:27 利用シーン:ライフスタイル
2021/09/28 サイズ:M カラー:ビンテージインディゴ

バーサタイルパンツ(メンズ)(NB31948)THE NORTH FACE 公式通販

初春~初冬ぐらいまで活躍します
真冬はさすがにバーサタイルノマドパンツにバトンタッチしますが
寒い地域でなければ一年を通して着れるのではないでしょうか

性別:男 身長:176 体型:普通 足のサイズ:27 利用シーン:ライフスタイル
2021/09/14 サイズ:XL カラー:ユーティリティブラウン

バーサタイルパンツ(メンズ)(NB31948)THE NORTH FACE 公式通販

さすがに真冬とかは無理かもしれませんが、春夏秋はわりと履けます。

また、ゆったりめに履けるので、冬でも重ね着として利用することはできます。

もっと暖かくしたいときは、「バーサタイルノマドパンツ」を履くのもよいでしょう。

大きいシルエットで今風なおしゃれ

これも気に入っているポイントのひとつですが、シルエットが大きくて今風です。

街履きできる定番パンツですね。
若干太めのシルエットとドライな生地感がほどよくゆるめを演出してくれます。

2021/09/14 サイズ:S カラー:ブラック

バーサタイルパンツ(メンズ)(NB31948)THE NORTH FACE 公式通販

最近は大きめなシルエットのパンツが流行っているので、今のトレンドにマッチしており、街中でも気軽に履くことができます。

また、大きすぎるサイズ感でもないので、トレンド関係なく長く履けるというのもこの「バーサタイルパンツ」の良いところです。

小さく折り畳めて旅行に持っていきやすい

薄いナイロン素材なので、小さく折り畳めることができます。

ゴム付きの裾なので水辺でまくりやすい

バーサタイルパンツ」は、裾にゴムがついています。

なので、足元が水に浸かるときは簡単にまくり挙げられて固定できます。


夏の時期に重宝してくれるパンツです。とにかく薄くて軽い‼️裾はゴムなので暑かったり水辺に入るときは上げられます。間髪いれずの2本目です

性別:男 身長:173 体型:普通 足のサイズ:26 利用シーン:ライフスタイル
2020/07/25 サイズ:M カラー:アーバンネイビー

バーサタイルパンツ(メンズ)(NB31948)THE NORTH FACE 公式通販

バーサタイルパンツ」は、特に夏に履く頻度が高くなりますが、サンダルで水場に入ることがよくあるので、そういう場面でも役に立ちます。

街中はもちろん登山にも使える

僕が「バーサタイルパンツ」を購入したきっかけが登山をするからだったのですが、普通に快適に履けました。

登山で利用したのは11月上旬で、最高気温16℃〜最低気温6℃の日でした。

標高900mほどの低山でハイキング系のコースではありましたが、動きやすかったです。

少し汗をかいても速乾性が高くてすぐ乾くので、かなり適していると思いました。

なお、口コミでも触れられていました。

普段着としても、かさぼらないので、縦走登山の山小屋でのリラックス着にもよさそう。

バーサタイルパンツ(メンズ)(NB31948)THE NORTH FACE 公式通販

最近は登山ブームでもあるので、一着持っておいて損はないとは思います。

評判や実際に使ってわかったバーサタイルパンツがおすすめな人

実際に使用してわかった「バーサタイルパンツ」がおすすめな人は以下の通りです。

  • 大きめなシルエットでラフに履きたい
  • 気軽に履けるパンツが欲しい
  • 春・夏・秋の登山(軽め)に履けるパンツが欲しい
  • 街中でも履きたい

該当する方は、次章の「バーサタイルパンツ」のサイズ感を確認しましょう。

バーサタイルパンツのサイズ感を解説

ここまでの内容で、バーサタイルパンツの評判から良い面悪い面がわかったかと思うので、この章ではサイズ感を解説します。

なお、バーサタイルパンツのサイズは、身長を目安に決めると選びやすいです。サイズ表は以下になります。

僕の体格は、身長170m・体重63キロ・ウエスト77cmなので、通常サイズがMサイズ、ワンサイズ上げるとLサイズになりますが、両方履いてみた結果Mサイズ(通常サイズ)を購入しました。

両方履いたサイズをそれぞれ表でまとめました。

サイズ ラフさ ウエストの
ダボつき
裾回りの
ダボつき
Mサイズ
Lサイズ

Lサイズの方が気持ちゆったり履ける気はしましたが、「ウエストに余裕がある」「裾まわりがダボつく」という点が気になりました。

そのため、ストレスなく履くことを考えるとMサイズの方が良いと個人的には良いと思いました。

では、以下から「バーサタイルパンツ」のサイズとLサイズのサイズ感を画像付きで紹介していきます。

Mサイズ:ちょうどよいサイズ感

バーサタイルパンツ」のMサイズを履いたサイズ感は以下になります。

バーサタイルパンツのMサイズのサイズ感
バーサタイルパンツのMサイズのサイズ感
バーサタイルパンツのMサイズのサイズ感
バーサタイルパンツのMサイズのサイズ感

実際に履いた感じとしては、思ったよりゆったり履けたという感想です。

ルーズに履きたかったのでワンサイズ上げようか考えていましたが、Mサイズでもストレスなく履けます。

ウエストもちょうどよく、ひもを使わずにゴムだけでちょうどよく締まるのでズリ落ちることはないです。

バーサタイルパンツのMサイズのウエスト

強いて気になる点でいえば、足を上げたときに裾が上がるのが少し気になります。

バーサタイルパンツのMサイズの裾

まあ、普通に歩いていて裾の上りは全く気にならないので、そこまで気になるほどでもないです。

ただ、クライミングとか、足を腰以上に上げる動作が多い人には少し気になるかもしれません。

Lサイズ:少し大きめ

バーサタイルパンツ」のLサイズを履いたサイズ感は以下になります。

バーサタイルパンツのLサイズのサイズ感
バーサタイルパンツのLサイズのサイズ感
バーサタイルパンツのLサイズのサイズ感
バーサタイルパンツのLサイズのサイズ感

気持ちMサイズよりゆったりと履けますが、Mサイズがもともと少しゆったりめなので、そこまで違いを感じるわけでもありません。

逆にウエストは余裕があり、紐を使わないと若干ズリ落ちてしまうのが少し難点です。毎回紐を締める必要があるので少し手間になります。

バーサタイルパンツのLサイズのウエスト

ただ、もしウエストが83以上ぐらい?の人などは、紐を締めなくてもズリ落ちに関してはそこまで気にならないでしょう。

もうひとつ気になったのは裾回りのダボつきです。裾にゴムがついているので、余った部分が裾に溜まって丈大工のズボンみたいになるのが少し嫌かなと思いました。

バーサタイルパンツのLサイズのサイズ感

見た目にもあまりスマートではないように感じます。

また、丈に余裕があるとは言っても、そのぶん膝を曲げやすいというわけでもありません。

逆にメリットとしては、足を曲げたときに裾が上がらないという点です。

バーサタイルパンツのLサイズの裾

裾回りのダボつきを我慢しLサイズ(ワンサイズ上)を購入するか、裾が上がるのを我慢してMサイズ(標準サイズ)を購入するか、どちらかは妥協するしかないでしょう。

なお個人的には、裾周りのダボつきが嫌で、かつ普段歩いてい裾が上がることはないので、「バーサタイルパンツ」は標準サイズを購入しました。

以下で、サイズ感のまとめを行います。

サイズ感のまとめ

バーサタイルパンツ」のサイズは標準的なサイズで履くのが個人的にはおすすめです。

それぞれのサイズでおすすめする人は以下の通りです。

Mサイズ(標準的なサイズ)がおすすめな人

  • 少しだけゆったりとしたサイズを履きたい
  • 膝を曲げたときの裾上がりがそこまで気にならない(普段歩く時には裾上がりはしない)

Lサイズ(ワンサイズ上)がおすすめな人

  • かなりルーズに履きたい
  • ウエストが大きめな人
  • 裾回りのダボつきが気にならない
  • 膝を曲げたときの裾上がりを避けたい

それぞれおすすめな人を見て自分に合ったサイズの「バーサタイルパンツ」購入しましょう。

バーサタイルパンツのまとめ

結論、僕はほぼ年中「バーサタイルパンツ」を履いていますが、軽量でストレスなく履ける最高なパンツだと思っています。

実際に利用してわかったメリットデメリットは以下です。

メリットデメリット
・軽くて履き心地がよい
・ほぼオールシーズン履ける
・大きいシルエットで今風なおしゃれ
・小さく折り畳めて旅行に持っていきやすい
・ゴム付きの裾なので水辺でまくりやすい
・街中はもちろん登山にも使える
・生地が少し薄いので冬には履けない
・生地は伸びない
・前開きのチャックがない

また、サイズはサイズ表記通りで買うとちょうどよいサイズ感になるのでおすすめです。

普段履き、旅行のお供、登山など万能に使えるので、個人的に「バーサタイルパンツ」はかなり良いパンツだと思っています。

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