Goodwear(グッドウェア)のTシャツのサイズ感を確認したいと思っていませんか?
結論、グッドウェアの半袖Tシャツのサイズ感は他のブランドと同じなので、通常と同じサイズ選びで問題はありません。
この記事では、身長170cm・体重60kgの筆者が、グッドウェアのサイズ感を実際に着用した様子を画像付きで紹介します。
また、夏には必ず着ているので、グッドウェアのメリットとデメリットを紹介して、評判についても解説します。
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結論:グッドウェアのサイズは普段着ているサイズと同じで問題ない
Goodwear(グッドウェア)の半袖Tシャツのサイズ感は、他のブランドと同じで問題ありません。
なぜなら、チャンピオンのT1011や、ユニクロなどの他ブランドのTシャツを着ている僕が、同じサイズを着ているからです。
下記の表は、身長170cm・体重63kgの僕が実際に着ている半袖Tシャツのサイズの一覧表です。表内の着丈や身幅のサイズは、洗濯や乾燥で最終的に縮むサイズになります。
グッドウェア | チャンピオン (T1011) | ヘインズ (ビーフィー) | ユナイテッドアスレ 6.2oz | ユニクロ (クルーネックT) | |
筆者の 着用サイズ | Mサイズ | Mサイズ | Lサイズ | Lサイズ | Mサイズ |
身丈 (cm) | 68 | 68.5 | 66.5 | 67.5 | 68.5 |
着丈 (cm) | 64.5 | 66.5 | 64 | 64.5 | 66 |
身幅 (cm) | 51 | 50.5 | 52 | 54 | 49.5 |
肩幅 (cm) | 43 | 48 | 45.5 | 48 | 45 |
袖丈 (cm) | 19 | 21 | 20 | 20 | 21 |
なお、ヘインズビーフィーとユナイテッドアスレは、洗濯で縮むため、ワンサイズ大きいLサイズを購入しています。
その他は基本的にMサイズを着ていてちょうどよいサイズ感のため、グッドウェアも普段と同じサイズ感で問題ありません。
では、次章で実際に着たサイズ感を画像付きで紹介します。
【画像付き】グッドウェアMサイズのサイズ感
この章では、身長170cm・体重63kgの中肉中背の体型の僕が、Goodwear(グッドウェア)Mサイズを着たサイズ感を紹介します。
結論、グッドウェアのMサイズはラフに着られるちょうど良いサイズ感でした。
グッドウェアは、袖丈と肩幅が他のブランドに比べて1~2cmほど短いという特徴があります。
そのため、軽い印象を与えられて、暑い夏にも気持ちさわやかに着ることができます。
なお、身丈や着丈はちょうどよく、身長170cm・体重63kgの僕にとってはMサイズがジャストサイズです。
次章では、僕とは違う体型の人のサイズの選び方を紹介します。
サイズの選び方│グッドウェアのサイズ表を見て自分に合うサイズを確認
自分に最適なサイズを選ぶために、まずはグッドウェアのサイズ表を見て、自分がS、M、L、XLサイズのどのサイズに適しているかざっくりでも確認しましょう。
下記は、グッドウェアのサイズ表に、同じサイズ感のヘインズの身長の目安を追加したものです。
S | M | L | XL | |
着丈 (cm) | 61.5 | 66 | 67 | 73 |
身幅 (cm) | 45.5 | 51.5 | 55.5 | 61.5 |
肩幅 (cm) | 38.5 | 41.5 | 43.5 | 49 |
袖丈 (cm) | 19 | 20 | 21.5 | 23 |
身長の目安 (cm) | 155-165 | 165-175 | 175-185 | 175-185 |
なお、上記のサイズ表を見ると、M→Lの着丈の長さは1cmしか変わっていませんが、他ワンサイズ上がる毎に下記のように大きくなっているのがわかります。
- 着丈→4.5~6cmずつ
- 身幅→4~5cmずつ
- 肩幅→2~3cmずつ
- 袖丈→1~1.5cmずつ
身長の目安を基準にして、自分に合ったサイズを選びましょう。
グッドウェアの良い点
この章では、毎年夏になると必ずグッドウェアを着ている僕が、グッドウェアの良い点を紹介していきます。
では、順に解説していきます。
7.2oz(オンス)の厚手の生地
まず、グッドウェアの一番良い点は7.2oz(オンス)の厚手の生地でとてもしっかりしているところです。
オンス(oz)とは、 1平方ヤード(約0.9㎡)あたりの服の重さを表す単位のことで、1オンス約28gです。
オンス数が多いほど厚手の生地であり、下記のように分類できます。
- 3~4オンス → 薄手でサラッとした生地
- 5オンス → 薄すぎず厚すぎない生地
- 6~7オンス → 厚手で耐久性のある生地(グッドウェアはココ)
なお、7.2オンスは厚手の生地のTシャツのなかでもトップクラスの厚さです。
下記は、それぞれの半袖Tシャツのオンスの比較表です。
ブランド (商品名) | オンス |
グッドウェア | 7.2オンス |
チャンピオン (T1011) | 7オンス |
ヘインズ (ビーフィー) | 6.1オンス |
ユニクロ (クルーネックT) | 6オンス前後 |
グッドウェアは、最強のTシャツと呼ばれるチャンピオンよりも厚い生地のTシャツで、存在感のあるTシャツとなっています。
厚手な生地でなおかつ味のある質感なので、1枚で着ていてもサマになります。
半袖1枚のシンプルさでカッコよく着られるのはものすごく気に入っています。
洗濯してもほとんど縮まない
グッドウェアは、洗濯に対しての耐性が高く、何回洗濯や乾燥を繰り返してもほとんど縮みません。
下記は、グッドウェアの購入時サイズと、10回以上洗濯をした後のサイズを比較したものです。
購入時のサイズ | 洗濯後のサイズ | |
身丈 (cm) | 68.5 | 68 |
着丈 (cm) | 65 | 64.5 |
身幅 (cm) | 51 | 51 |
肩幅 (cm) | 43 | 43 |
袖丈 (cm) | 19.5 | 19 |
10回以上洗濯しても身丈と袖丈が0.5cm縮んだだけなので、ほぼサイズ感に違いはありません。
また、逆に洗濯すればするほど生地感に味が出ます。
そのため、ガンガン洗濯することができるので、暑くて汗をかく時期でも気楽に着ることができます。
これもUSA製の生地の特徴ともいえますが、長く着れば着るほど味が出ます。
生地の薄い服だと洗濯するほど伸びてダサくなってしまいますが、逆に味が出てくるというのはコスパ的に考えても嬉しいです。
首回りがしっかしていてヨレにくい
グッドウェアの首回りのリブは、一般的なTシャツに比べると太めに作られているため、洗濯してもヨレにくいです。
しかし、チャンピオンのT1011やユニクロのクルーネックTなどの肉厚Tシャツに比べると、首回りは少しやわらかくてヨレやすいとは感じます。
ただ、数回洗濯しただけでは首回りがヨレることはなく、そのわりに安く買えるのでコスパが良いことには間違いありません。
質が高いのに値段が安くコスパが良い
Goodwear(グッドウェア)のポケットTシャツの値段は6,000~7,000円(税込)です。
Goodwear(グッドウェア)は上記で書いたように厚手でしっかりしていて、長く着られますが値段はそこまで高くないです。
ブランドによっては1万円越えるTシャツもありますが、Goodwear(グッドウェア)のTシャツの方がコスパ的にも個人的には好きです。
白Tシャツでも透けない
グッドウェアは7.2オンスの厚手の生地なので、肌や下着などは全く透けません。
そのため、乳首の透けが気になる男性や、下着が透けるのが気になる女性でも安心して着ることができます。
両サイド脇下の縫い目が無い丸胴仕様
グッドウェアは、脇の下に生地の縫い目がない丸胴仕様です。
丸同仕様は1枚の布を筒状で作っており、下記2つの良い点があります。
- お腹が出ている人でもスタイルを隠せる
- ストレスなく着られて着心地が良い
これはチャンピオンのT1011などのTシャツと同じ仕様であり、アメリカ製Tシャツの生地の基本仕様となっています。
ただ、個人的にはこの縫い目がないというメリットは言われてみれば気づくくらいなので、そこまで大きなメリットには感じていないというのが正直な感想です。
グッドウェアの気になる点
Goodwear(グッドウェア)の気になる点は下記の2点です。
タグが反り返っていると首がチクチクして痛い
Goodwear(グッドウェア)はタグが少しかためで肌触りザラザラしています。
そのため、タグが反り返っていると首に当たってチクチクして痛いです。
グッドウェアは、商品が届いた時からタグが反り返っていることもあり、反り返っていなくても洗濯を続けるといつかは反り返ってしまう可能性が高いです。
なお、僕がECサイトで購入したグッドウェアは、3着のうち2着は商品が届いた時からタグが反り返っていました。
また、タグが反り返っているとチクチクして痛いだけではなく、服を着たときにタグが服からはみ出ることもあります。
アイロンをかけてもタグは真っすぐにならなく、タグを取ることも考えましたが、余計にチクチクして痛くなる気がしました。
問い合わせすると交換・返品が可能
なお、問い合わせをすると交換してくれることもありますが、以下のような連絡がきて、交換ができない場合もあります。
- 本国から届いた段階でタグが折れている状態のものが多く、不良品に該当するものでもない
- 交換をされた場合もタグが折れていないという保証ができないので、”交換”の対応はできない。
- ただ”返品・返金”対応することは可能なので、送料は着払いで当店で負担する
正直、”交換”する場合も、”返品・返金”する場合も服を郵送する必要があるので少し面倒だなと思いました。
首回りが少しせまく、着るときに首が少し引っかかる
Goodwear(グッドウェア)の少し気になるところは首回りがChampionのT1011やUniqlo UのクルーネックTシャツよりも少しせまいところです。
画像で比較しています↓
画像比較を見てもあまり差は感じられないかもしれませんが、グッドウェアは頭を通して着るとき、若干グッと押し込まないと着られないです。
ただ、着てしまえば首もとのせまさは全く気になりません。
首もとが少しせまいとキッチリしているように見えて、これが良いという人もいるかもしれません。
ただ、僕個人としては楽に着たい派なので少し惜しいなとは思っています。
グッドウェアの偽物と正規品の見分け方
グッドウェアは、Amazonや楽天で正規品ではない偽物版が普通に販売されています。
正規品と偽物の見分け方は下記の3つです。
では順に解説していきます。
価格の違い:偽物の方が安い
パッと見てわかりやすいのが、価格の差になります。グッドウェアの偽物は正規品と比べて価格が安いです。
正規品の料金 | 偽物の料金 |
6,400円 | 2,000~3,500円 |
Amazonの「グッドウェア 半袖」の検索結果には普通に上に紹介されていますが、2,000~3,500円代はすべて偽物と考えて大丈夫です。
もしかしたらセールで安くなっている可能性もありますが、さすがに6,400円が2,000~3,500円になることはほぼないので、必ず疑うようにしましょう。
偽物の方が安いので「価格が安いからお得」と思うかもしれませんが、正規品ではないので、首回りがしっかりしていなかったり生地がうすかったりします。
商品名に「MADE IN USA」「USAコットン」「アメリカ製 Tシャツ」などと書かれている場合がありますが、正規品とは限らないので注意しましょう。
首元のタグの違い
価格でもし正規品か偽物か迷ったら、タグを確認するとより確実に見分けられます。
グッドウェアの正規品と偽物のタグの違いは下記の画像のとおりです。
このように、タグのデザインも違いますが、偽物の方はタグが2つついていたり、Tシャツに直接プリントされていたりします。
他にも違うタグのTシャツがあるかもしれないので、もし怪しいなと思ったら、価格が6,400円のタグと同じかどうか確認しましょう。
ポケットの形の違い
グッドウェアの偽物は、ポケットの形も正規品と少し違い、グッドウェアの正規品は五角形ですが、偽物は四角形です。
正規品と偽物のポケットの違いは下記の画像のとおりです。
正規品のポケットの形が四角いということはまずありえないので、見分けられます。
もし価格や首元のタグでもわからなかった場合は、ポケットの形でも判断しましょう。
半袖Tシャツで一番おすすめするのはチャンピオンの「T1011」
グッドウェアは、生地の厚さも十分なので、買って満足しているTシャツではあります。
ただ、半袖Tシャツで一番おすすめするのは、チャンピオンの「T1011」です。
グッドウェアには下記のことがデメリットになります。
その点、チャンピオンの「T1011」はこれらをすべてクリアしており、ストレスなく着られます。また、価格もチャンピオンの「T1011」の方が少し安いです。
チャンピオンT1011について知りたい方は下記の記事をご確認ください。
>>【実際に着用】チャンピオンT1011のサイズ感を徹底紹介!
Goodwear(グッドウェア)のサイズ感まとめ
Goodwear(グッドウェア)の半袖Tシャツのサイズ感は、他のブランドと同じで問題ありません。
下記の表は、身長170cm・体重63kgの僕が実際に着ている半袖Tシャツのサイズの一覧表です。表内の着丈や身幅のサイズは、洗濯や乾燥で最終的に縮むサイズになります。
グッドウェア | チャンピオン (T1011) | ヘインズ (ビーフィー) | ユナイテッドアスレ 6.2oz | ユニクロ (クルーネックT) | |
筆者の 着用サイズ | Mサイズ | Mサイズ | Lサイズ | Lサイズ | Mサイズ |
身丈 (cm) | 68 | 68.5 | 66.5 | 67.5 | 68.5 |
着丈 (cm) | 64.5 | 66.5 | 64 | 64.5 | 66 |
身幅 (cm) | 51 | 50.5 | 52 | 54 | 49.5 |
肩幅 (cm) | 43 | 48 | 45.5 | 48 | 45 |
袖丈 (cm) | 19 | 21 | 20 | 20 | 21 |
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