一番おすすめの半袖Tシャツを知りたいけど、「数が多すぎてわからない」「ブランド別に比較したい」とは思っていませんか?
結論、色んなブランドの半袖Tシャツを持っている僕が一番おすすめするのは、「Champion」の「T1011」です。
T1011は、厚手の生地で味があり、首回りも一番しっかりしているので、長持ちしてガンガン洗濯することができます。数年単位で着れて値段も手頃なので、コスパも最強です。
ただ、着心地や安さなど、重視する内容によっては、あなたに最適なTシャツは変わってくる可能性があります。
この記事では、色々なブランドや複数のサイズ違いで半袖Tシャツを20枚以上持っている僕が、人気ブランドを徹底的に比較して、重視する目的別におすすめのTシャツを紹介します。
なお、すぐに総合ランキングを先に知りたい方は、3章の「半袖Tシャツのおすすめ総合ランキング」までスキップしましょう。
※ランキング1位のT1011
※T1011のサイズ感・特徴・人気色などの詳細記事は下記になります
結論:各重視別の半袖Tシャツランキング1位の一覧表
結論、半袖Tシャツで総合的に一番おすすめするのは「Champion」の「T1011」です。
ただ、値段や着心地など重視する内容によって、おすすめのTシャツは変わってくるでしょう。
下記は、半袖Tシャツをそれぞれの目的別に重視したランキング一覧表になります。
ランキング | 1位 |
---|---|
総合ランキング | チャンピオン(T1011) |
値段の安さ重視 | ユナイテッドアスレ |
コスパ重視 | チャンピオン(T1011) |
着心地重視 | ヘインズ(ビーフィー) |
首回りの丈夫さ重視 | チャンピオン(T1011) |
生地の厚さ重視 | グッドウェア |
人気度重視 | ユニクロ(クルーネックT) |
次章から、なぜこのランキングの順位になったのか選び方から詳しく解説します。
【失敗しない】半袖Tシャツの選び方
半袖Tシャツの選び方は下記の5つです。
では、順に解説します。
①厚手の生地だと1枚で存在感がある
まず、半袖Tシャツで一番大事なのは生地の厚さです。
厚手の生地だと、3つのメリットがあります。
- 存在感があるので夏場に1枚でもおしゃれに着られる
- 下着や肌が透けない
- 着れば着るほど生地感に味が出る
そのため、おしゃれに着られる半袖Tシャツを探しているなら、間違いなく厚手のTシャツを選んだ方がよいです。
なお、厚手のTシャツとは、6オンス以上のTシャツのことをいいます。
つまり、オンス数が多いほど厚手の生地ということになります。
下記は、オンス別の生地感になります。
オンス | 生地感 |
3〜4 | 薄手でサラッとした生地 |
5 | 薄すぎず厚すぎない生地 |
6〜7 | 厚手で耐久性のある生地 |
厚手のTシャツは、薄手のTシャツよりも少し高いというのが唯一の欠点かもしれませんが、長く着られるのでコスパ的には良いです。
②値段が安いと気軽に着られる
次に、Tシャツ1枚あたりの値段の安さです。値段が安いと気軽に買えますし、洗濯も気兼ねなくできますよね。
また、Tシャツの質は値段に比例していません。
たまに、1着で2〜5万円するTシャツもありますが、安いTシャツの方が質が良いということは全然あります。
なお、Tシャツには複数枚同時に買うと安くなることもあるため、それらを考慮してこの記事では比較しています。
③首回りが丈夫だと長く着られる
次に、Tシャツの首回りの丈夫さです。
Tシャツの首回りが丈夫だと躊躇なく洗濯ができ、シーズンをまたいでも長く着られます。
Tシャツの一番の弱点は、洗濯を繰り返すと首回りのリブがヨレてしまう点です。
首回りがヨレて広がってしまうと、どんなおしゃれな人でもだらしなくなってしまいますよね。
ただ、逆に首回りのリブさえしっかりしておけば、Tシャツはある程度長く着られるとも言えます。
多少値段が高くても、しっかりした作りだと長く着られるので、そのぶんコスパも良くなります。
④着心地が良いとストレスがない
次に、着心地の良さです。
半袖Tシャツは肌に直接触れる部分が多いので、ストレスなく着るには大事な要素になります。
着心地については、下記2つの観点で評価しています。
- 商品タグが肌に触れてストレスにならないか
- 生地のやわらかさ
Tシャツには商品タグがついていますが、付いている場所でわりとストレスの感じ方が違います。
首元に固めの商品タグがついていたら、わりとチクチクして気になります。
また、なかにはタグが直接プリントされてありタグフリーのTシャツもあります。例えば、ユニクロやヘインズなどがそうですね。
そして、Tシャツのやわらかさも着心地の良さに関係してきます。
個人的には、若干の生地のやわらかさでTシャツは決めないのでそこまで重視してませんが、着心地の良さを求めるなら、やわらさかも重視しましょう。
⑤胸ポケットのありなし
最後に、胸ポケットについてです。
販売しているブランドによっては、Tシャツの販売の仕方として下記の3パターンあります。
- 胸ポケットありのみ販売している
- 胸ポケットなしのみ販売している
- 胸ポケットあり、なし両方販売している
ポケットありなしかは好みにはなると思うので、販売している種類も考慮してブランドを決めましょう。
また、個人的な感覚になりますが、胸ポケットがある方がおしゃれに見えるので、雰囲気でごまかせるメリットがあります。
ただ、シンプルに着たい場合は逆にポケットなしのほうがいいので、難しいところです。
もし、半袖Tシャツを1枚で着るのに自信がない人は、ポケットTシャツを選ふのが無難です。
余談ですが、僕は、以前はポケットありのTシャツを購入していましたが、最近はシンプルなのが好きでポケットなしのTシャツをよく購入しています。
では、以上の5つの観点で半袖Tシャツのおすすめランキングを作成したので、次章を確認ください。
半袖Tシャツのおすすめ総合ランキング
前章の選び方を基準に、半袖Tシャツのおすすめ総合ランキングを作成しました。
1位は「Champion」の「T1011」です。
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順位 | ブランド (商品名) | 厚生地 | 最安地 (Amazon・楽天) | おおよその 使用できる年数 | 着心地(肌ざわり) | タグのストレスの無さ | 首回りの丈夫さ | 人気度 | ポケットありなし | 料金 (公式) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | チャンピオン (T1011) Amazonで検索 楽天で検索 | ◎ 7オンス | 〈ポケットなし〉 3,795円 〈ポケット付〉 4,400円 | ◎ 3年以上 | △ ザラっとしたドライな生地感 | ◎ <ストレスや違和感は全くない> タグの位置:首元 タグのかたさ:やわらかい | ◎ とても頑丈で縫い目が強いので安心 | ◎ 人気度は高い おしゃれな人が着ている印象 | 両方あり | <ポケットなし> 4,500円 <ポケットあり> 5,500円 |
2位 | ユナイテッドアスレ (スーパーヘビーウェイト) Amazonで検索 楽天で検索 | ◎ 7.1オンス | <ポケットあり> 1,406円 <ポケットなし> 999円 | 〇 2~3年 | ◯ 若干ドライな生地感 | ◎ <ストレスや違和感は全くない> タグの位置:首元 タグのかたさ:やわらかい | ◯ 一般的なTシャツよりは頑丈 | 〇 人気度は少し高い プチプラとして人気がある | ポケットなしのみ | <ポケットなし> 1,980円 |
3位 | ユニクロ (クルーネックT) 公式 | 〇 6オンス前後 | 販売なし | ◎ 3年以上 | △ ザラっとしたドライな生地感 | 〇 <横腹に当たるので少し違和感> タグの位置:サイド タグのかたさ:やわらかい | ◎ とても頑丈だが縫い目が浅い | ◎ 人気度は高い 若い人もおしゃれな人も着ている | ポケットなしのみ | <ポケットなし> 1,000円 |
4位 | ユナイテッドアスレ (プレミアム) Amazonで検索 楽天で検索 | 〇 6.2オンス | <ポケットなし> 1,008円 (5枚組)896円 (10枚組)774円 | △ 1~3年 | ◎ なめらかでサラサラとした生地感 | ◎ <ストレスや違和感は全くない> タグの位置:首元 タグのかたさ:やわらかい 生地:やわらかい | ◯ 一般的なTシャツよりは頑丈 | 〇 人気度は少し高い プチプラとして人気がある | ポケットなしのみ | <ポケットなし> 1,650円 |
5位 | グッドウェア Amazonで検索 楽天で検索 | ◎ 7.2オンス | <ポケットあり> 5,355円 | 〇 2~3年 | △ ザラっとしたドライな生地感 | △ <首元がチクチクする> タグの位置:首元 タグのかたさ:少しかたい | ◯ 一般的なTシャツよりは頑丈 | ◎ 人気度は高い おしゃれな人が着ている印象 | 両方あり | <ポケットあり> 6,490円 |
6位 | ヘインズ (ビーフィー) Amazonで検索 楽天で検索 | ◎ 6.1オンス | <ポケットなし> 1,292円 (2枚組)1,339円 <ポケットあり> 1,871円 | △ 1~3年 | ◎ なめらかでサラサラとした生地感 | ◎ <ストレスや違和感は全くない> タグの位置:背後の裾 タグのかたさ:やわらかい | ◯ 一般的なTシャツよりは頑丈 | 〇 人気度は高い プチプラとして人気がある | 両方あり | <ポケットなし> 1,650円 (2枚組)1,595円 <ポケットあり> 2,200円 |
7位 | ユナイテッドアスレ (ハイクオリティー) Amazonで検索 楽天で検索 | △ 5.6オンス | <ポケットなし> 806円 (10枚組)534円 <ポケットあり> 994円 | △ 1~3年 | ◎ なめらかでサラサラとした生地感 | ◎ <ストレスや違和感は全くない> タグの位置:首元 タグのかたさ:やわらかい | ◯ 一般的なTシャツよりは頑丈 | 〇 人気度は少し高い プチプラとして人気がある | ポケットなしのみ | <ポケットなし> 935円 |
「Champion」の「T1011」は、全ての項目に対しての評価が高く、どんな人にもおすすめできる間違いなく最強なTシャツだと断言できます。
T1011は7オンスの厚手の生地で風合いがとてもよく、洗濯をすればするほど、着れば着るほど味が出てくるTシャツです。
また、首回りが厚手のTシャツのなかでも一番しっかりしており、洗濯を何十回してもヨレてくる気配すら感じません。
また、値段も手頃なので、このTシャツを選ばない理由がないくらいです。
なお、T1011はInstagramなどのSNSでも人気で、世間的な人気度も高く、堂々と着ることができます。
袖にはChampionのワンポイントのロゴが付いているため、「あ、この人T1011を着ているな」というのが自然に伝わるのも魅力です。
半袖Tシャツの購入を考えている人は、まず最初に検討してほしいTシャツです。
※T1011のサイズ感・特徴・人気色などの詳細記事は下記になります
重視別半袖Tシャツおすすめランキング
この章では、各重視別に沿った半袖のおすすめランキングを紹介します。
- 値段の安さ重視│半袖Tシャツおすすめランキング
- コスパ重視│半袖Tシャツおすすめランキング
- 着心地重視│半袖Tシャツおすすめランキング
- 首回りの丈夫さ重視│半袖Tシャツおすすめランキング
- 生地の厚さ重視│半袖Tシャツおすすめランキング
- 人気度重視│半袖Tシャツおすすめランキング
まずは、値段の安さを重視したランキングを紹介します。
値段の安さ重視│半袖Tシャツおすすめランキング
値段の安さを重視した半袖Tシャツランキングの1位は「ユナイテッドアスレ」です。
下記は、1枚あたりの値段が安い順のランキング表です。
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順位 | ブランド (商品名) | 料金 (Amazon・楽天) | 料金 (公式) |
---|---|---|---|
1位 | ユナイテッドアスレ (ハイクオリティー) 5.6オンス | <ポケットなし> 806円 (10枚組)534円 <ポケットあり> 994円 | <ポケットなし> 935円 |
2位 | ユナイテッドアスレ (プレミアム) 6.2オンス | <ポケットなし> 1,008円 (5枚組)896円 (10枚組)774円 | <ポケットなし> 1,650円 |
3位 | ヘインズ (ビーフィー) 6.1オンス | <ポケットなし> 1,292円 (2枚組)1,339円 <ポケットあり> 1,871円 | <ポケットなし> 1,650円 (2枚組)1,595円 <ポケットあり> 2,200円 |
4位 | ユナイテッドアスレ (スーパーヘビーウェイト) 7.1オンス | <ポケットあり> 1,406円 <ポケットなし> 999円 | <ポケットなし> 1,980円 |
5位 | チャンピオン (T1011) 7オンス | <ポケットなし> 3,795円 <ポケットあり> 4,400円 | <ポケットなし> 4,500円 <ポケットあり> 5,500円 |
6位 | ユニクロ (クルーネックT) 6オンス前後 | 販売なし | <ポケットなし> 1,000円 |
7位 | グッドウェア 7.2オンス | <ポケットあり> 5,355円 | <ポケットあり> 6,490円 |
一番安いのは「ユナイテッドアスレ」の「ハイクオリティー」すが、こちらは生地が薄いため、おすすめするのは、「プレミアム」Tシャツです。
「ユナイテッドアスレ」の「プレミアム」は、6.2オンスの厚手のTシャツにもかかわらず、Amazonや楽天だと1着あたり1,000円前後で買えます。
また、5枚組や10枚組で買うともっと安く購入できるため、値段の安さでいえばユナイテッドアスレ1択になるでしょう。
ただ、ユナイテッドアスレの6.2オンスは、ポケットなしのTシャツしか販売していません。
そのため、ポケTが欲しい人は7.1オンスも視野に入れましょう。
また、ユナイテッドアスレは、特に悪い点はありませんが、首元の頑丈さが、ChampionのT1011やユニクロのクルーネックTに劣ってしまう点があります。
ただ、これはChampionのT1011などか優秀すぎるだけで、ユナイテッドアスレの首元は一般的なTシャツより頑丈なのは間違いないです。
洗濯や乾燥機なども使用していますが、ヨレにくいことはたしかです。
※ユナイテッドアスレのサイズ感・特徴・人気色などの詳細記事は下記になります
コスパ重視│半袖Tシャツおすすめランキング
コスパを重視した半袖Tシャツランキングの1位は「Champion」の「T1011」です。
半袖Tシャツのコスパランキングは下記になります。
順位 | ブランド (商品名) | おおよその 使用できる年数 |
---|---|---|
1位 | チャンピオン (T1011) 7オンス | ◎ 5シーズン以上 |
2位 | ユニクロ (クルーネックT) 6オンス前後 | ◎ 3シーズン |
3位 | グッドウェア 7.2オンス | 〇 2~3シーズン |
4位 | ユナイテッドアスレ (スーパーヘビーウェイト) 7.1オンス | 〇 2~3シーズン |
5位 | ユナイテッドアスレ (プレミアム) 6.2オンス | △ 1~2シーズン |
6位 | ヘインズ (ビーフィー) 6.1オンス | △ 1~2シーズン |
7位 | ユナイテッドアスレ (ハイクオリティー) 5.6オンス | △ 1~2シーズン |
T1011は7オンスの厚手の生地で、ザラッとした風合いのある生地感です。
そのため、洗濯をすればするほど生地に味が出て、着れば着るほどTシャツの質が上がります。
他のTシャツは着れば着るほど質は下がっていきますが、T1011はむしろ良くなります。
また、首回りのリブもとても頑丈なので、何十回洗濯機で回してもほぼ買った当初の状態をほぼキープできています。
値段は5,000円と他のTシャツと比べると少し高いですが、数年にわたって着られることを考えるとコスパの良さとしては1番です。
SNSなどでの人気も高いですし、さすが王道の半袖Tシャツと呼ばれるだけの商品です。
※T1011のサイズ感・特徴・人気色などの詳細記事は下記になります
着心地重視│半袖Tシャツおすすめランキング
着心地を重視した半袖Tシャツランキングの1位は「ヘインズ・ビーフィー」です。
半袖Tシャツの着心地ランキングは下記になります。
←横にスクロールできます→
順位 | ブランド (商品名) | 肌触り | タグ |
1位 | ヘインズ (ビーフィー) 6.1オンス | ◎ なめらかで サラサラとした生地感 | ◎ <ストレスや違和感は全くない> タグの位置:背後の裾 タグのかたさ:やわらかい |
2位 | ユナイテッドアスレ (ハイクオリティー) 5.6オンス | ◎ なめらかで サラサラとした生地感 | ◎ <ストレスや違和感は全くない> タグの位置:首元 タグのかたさ:やわらかい |
3位 | ユナイテッドアスレ (プレミアム) 6.2オンス | ◎ なめらかで サラサラとした生地感 | ◎ <ストレスや違和感は全くない> タグの位置:首元 タグのかたさ:やわらかい 生地:やわらかい |
4位 | ユナイテッドアスレ (スーパーヘビーウェイト) 7.1オンス | ◯ 若干ドライな生地感 | ◎ <ストレスや違和感は全くない> タグの位置:首元 タグのかたさ:やわらかい |
5位 | チャンピオン (T1011) 7オンス | △ ザラっとした ドライな生地感 | ◎ <ストレスや違和感は全くない> タグの位置:首元 タグのかたさ:やわらかい |
6位 | ユニクロ (クルーネックT) 6オンス前後 | △ ザラっとした ドライな生地感 | 〇 <横腹に当たるので少し違和感> タグの位置:サイド タグのかたさ:やわらかい |
7位 | グッドウェア 7.2オンス | △ ザラっとした ドライな生地感 | △ <首元がチクチクする> タグの位置:首元 タグのかたさ:少しかたい |
なお、上位3つの着心地はほぼ同じですね。
ヘインズ・ビーフィーは綿100%の素材でできており、とてもやわらかい触り心地です。
そのため、肌に直接触れてもストレスは全くなく、逆に気持ちいいくらいです。
ユナイテッドアスレも綿100%で同じく触り心地がいいのですが、ヘインズ・ビーフィーは首元にタグがないというのが優れています。
首元のタグはやわらかければ基本的にストレスになりませんが、無ければストレスを感じることはまずありません。
肌触りや首元のタグのない点で、ヘインズ・ビーフィーは着心地で一番優れています。
※ヘインズ・ビーフィーのサイズ感・特徴・人気色などの詳細記事は下記になります
首回りの丈夫さ重視│半袖Tシャツおすすめランキング
首回りの丈夫さを重視した半袖Tシャツランキングの1位は「チャンピオン」の「T1011」です。
半袖Tシャツの首回りを重視したランキングは下記になります。
順位 | ブランド (商品名) | 首回りの丈夫さ |
1位 | チャンピオン (T1011) 7オンス | ◎ とても頑丈で 縫い目が強いので安心 |
2位 | ユニクロ (クルーネックT) 6オンス前後 | ◯ とても頑丈だが 縫い目が浅い |
3位 | ユナイテッドアスレ (スーパーヘビーウェイト) 7.1オンス | ◯ 一般的なTシャツよりは頑丈 |
4位 | ユナイテッドアスレ (プレミアム) 6.2オンス | ◯ 一般的なTシャツよりは頑丈 |
5位 | グッドウェア 7.2オンス | ◯ 一般的なTシャツよりは頑丈 |
6位 | ヘインズ (ビーフィー) 6.1オンス | ◯ 一般的なTシャツよりは頑丈 |
7位 | ユナイテッドアスレ (ハイクオリティー) 5.6オンス | ◯ 一般的なTシャツよりは頑丈 |
T1011には、「バインダーネック」という本来のTシャツの生地の上から、厚手の別の生地を縫い合わせた縫製方法が採用されています。
これにより、首回りが伸びにくく、耐久性が高くなっています。
ただ、実は似たような手法はユニクロのクルーネックTにも採用されており、クルーネックTも厚手の生地が首回りに補強されています。
しかし、ユニクロのクルーネックTは頑丈さではT1011に負けないのですが、縫い目の強度ではT1011に劣ってしまいます。
縫い目の強度が弱いとヨレが表面上に表れやすく、見た目も少し悪くなってしまうんですよね。
そのため、一番首回りが丈夫なのは、頑丈+縫い目がしっかりしている「Champion」の「T1011」になります。
※T1011のサイズ感・特徴・人気色などの詳細記事は下記になります
生地の厚さ重視│半袖Tシャツおすすめランキング
生地の厚さを重視した半袖Tシャツランキングの1位は「Goodwear(グッドウェア)」です。
半袖Tシャツの生地の厚さランキングは下記になります。
順位 | ブランド (商品名) | 厚生地 |
1位 | グッドウェア | ◎ 7.2オンス |
2位 | ユナイテッドアスレ (スーパーヘビーウェイト) | ◎ 7.1オンス |
3位 | チャンピオン (T1011) | ◎ 7オンス |
4位 | ユナイテッドアスレ (プレミアム) | 〇 6.2オンス |
5位 | ヘインズ (ビーフィー) | ◎ 6.1オンス |
6位 | ユニクロ (クルーネックT) | 〇 6オンス前後 |
7位 | ユナイテッドアスレ (ハイクオリティー) | △ 5.6オンス |
グッドウェアは、7.2オンスの厚手の生地であり、人気のTシャツの中では生地が一番厚いTシャツです。
オンス(oz)とは、 1平方ヤード(約0.9㎡)あたりの服の重さを表す単位のことで、1オンス約28gです。つまり、オンス数が多いほど厚手の生地ということになります。
なお、一般的に6オンス以上のTシャツは厚手の生地に分類され、6オンスあれば下着などはわりと透けにくい傾向にあります。
なので、7オンスもあるTシャツは下着の透けは気にしなくても大丈夫です。
今回は厚手の生地のTシャツを紹介していますが、Goodwearは7.2オンスととてもヘビーウェイトなTシャツなので、しっかりした厚手のTシャツを着たい人にはおすすめのTシャツです。
ただし、グッドウェアは、首元のタグが少し違和感を感じるので、それらを踏まえた上で購入しましょう。
※グッドウェアのサイズ感・特徴・人気色などの詳細記事は下記になります
人気度重視│半袖Tシャツおすすめランキング
世間の人気度を重視した半袖Tシャツランキングの1位は「ユニクロ」の「クルーネックT」です。
ランキングは下記になります。
順位 | ブランド (商品名) | 一般的な人気度 | Instagramで調査した おしゃれな人からの人気度. |
1位 | ユニクロ (クルーネックT) 6オンス前後 | ◎ ブランド力+ プチプラとして人気 | ◎ おしゃれな人もよく着ている |
2位 | チャンピオン (T1011) 7オンス | △ 少し高いので遠慮がち | ◎ 王道的なTシャツでよく着ている |
3位 | ヘインズ (ビーフィー) 6.1オンス | 〇 プチプラとして人気 | 〇 おしゃれな人もたまに着ている |
4位 | ユナイテッドアスレ (スーパーヘビーウェイト) 7.1オンス | 〇 プチプラとして人気 | 〇 おしゃれな人もたまに着ている |
5位 | ユナイテッドアスレ (プレミアム) 6.2オンス | 〇 プチプラとして人気. | 〇 おしゃれな人もたまに着ている |
6位 | グッドウェア 7.2オンス | △ あまり認知されていない | ◎ おしゃれな人がよく着ている |
7位 | ユナイテッドアスレ (ハイクオリティー) 5.6オンス | 〇 プチプラとして人気 | 〇 おしゃれな人もたまに着ている |
「ユニクロ」の「クルーネックT」は、やはり「ユニクロ」というブランド力もあり、とても人気です。
値段も1,000円で購入できるため、プチプラコーデとして、10代や20代前半からも人気な印象です。
また、値段が安いのにもかかわらず、USA製のようなドライな生地感なので、30代、40代のおしゃれな人もよくInstagramで投稿しているのをよく見かけます。
昔はユニクロはダサいという風潮がありましたが、今ではほぼなくなりつつありますよね。
また、ファッションに少し興味のある人に、「王道の半袖Tシャツといえば?」と質問すると、ほとんどの人が「T1011」と答えるはずです。
それほど、T1011は半袖Tシャツの一番の王道として知られています。
ただ、一般的にはユニクロの方が知名度があって安いので、クルーネックTの方が世間的には人気です。
【絶対お得】半袖TシャツはAmazonや楽天で買った方がよい
半袖Tシャツ購入するなら、下記の2つの理由により、公式サイト以外の通販サイトを利用した方が絶対お得です。
では、その理由を以下にて解説します。
半袖Tシャツは公式よりもAmazonや楽天の方が安い
まず、なによりも半袖Tシャツは公式よりもAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングの方が安いです。
下記の表で、各サイトで販売しているT1011のポケットTシャツの値段と公式の値段で比較してみました。
各サイト | T1011の値段 |
---|---|
Amazon | 3,850円~ (公式より1,650円安い) |
楽天 | 3,850円~ (公式より1,650円安い) |
Yahooショッピング | 3,850円~ (公式より1,650円安い) |
チャンピオン公式 | 5,500円 |
これらは全く同じ半袖Tシャツにもかかわらず値段だけが違うので、単純にAmazonや楽天、もしくはYahooショッピングを利用した方が間違いなくお得です。
また、Amazon・楽天・Yahooショッピングは、セールや割引キャンペーンが行われている場合が多々あり、より安く購入できることもあります。
そのため、損しないためにも、公式だけではなく、Amazonや楽天の通販サイトの値段も確認することをおすすめします。
Amazonのプライムワードローブを利用すると無料で試着できる
また、Amazonのプライムワードローブを利用すると無料でサイズ違いを試着できるので、さらにお得です。
利用の仕方は簡単です。Amazonの買いたい商品の(例えば「チャンピオン T1011」)のページにいき、サイズを指定して右上の「試す 7日間無料」にチェックマークをつけて注文するだけです。(ただし、在庫がない場合は利用できません)
プライムワードローブのざっくりした流れは下記になります。
サイズが合わなければ一週間以内に返却すればいいだけなので、利用する上で特に困るデメリットはほぼないと言っていいです。
なかなか知られていないサービスですが、僕は服を買うときにほぼ毎回使ってます。
ただし、プライムワードローブは下記の場合利用できないため認識しておきましょう。
- プライム会員でないと利用できない
- そもそも商品の在庫がない場合がない場合は利用できない
- Amazonギフト券では利用できない
また、プライム会員でない方は、30日間の無料期間中にプライムワードローブを利用して、すぐプライム会員を解約すると費用はかからないため、お得に利用できます。
各ブランドの半袖Tシャツのサイズ一覧表
ここまでの内容で、おすすめの半袖Tシャツやお得に買う方法を確認できたと思いますが、この章では、半袖Tシャツのサイズ感について解説します。
下記は、実際に僕が着ているブランド別のサイズ一覧表です。
チャンピオン (T1011) | ヘインズ (ビーフィー) | ユニクロ (クルーネックT) | ユナイテッドアスレ | グッドウェア | |
筆者の着用サイズ | Mサイズ | Lサイズ | Mサイズ | Lサイズ | Mサイズ |
身丈 | 68.5cm | 66.5cm | 68.5cm | 67.5cm | 68cm |
着丈 | 66.5cm | 64cm | 66cm | 64.5cm | 64.5cm |
身幅 | 50.5cm | 52cm | 49.5cm | 54cm | 51cm |
肩幅 | 48cm | 45.5cm | 45cm | 48cm | 43cm |
袖丈 | 21cm | 20cm | 21cm | 20cm | 19cm |
サイズについて詳しく下記2点について解説します。
サイズは基本的に標準的なサイズ選びで問題ない
まず、半袖Tシャツはブランドによって大きさにそこまで差があるわけではないので、基本的には普段着ている服と同じサイズ選びで問題ありません。
例えば、普段着ているのがMサイズなら、半袖TシャツもMサイズのような選び方になります。
ただ、素材によっては、Tシャツが洗濯によって縮むことがあるので、次項も確認しましょう。
洗濯や乾燥機での縮みを考慮する必要がある
Tシャツは綿100%の素材でできている場合、洗濯や乾燥機を繰り返し使用することで縮むことがあります。
特に、綿は熱に弱いので、乾燥機を使用すると1回使用しただけで最高で着丈が4〜5cm縮む場合もあります。
今回紹介したTシャツだと、ユナイテッドアスレとヘインズビーフィーは洗濯で縮む特性があるため、ワンサイズ大きめを選びましょう。
ただ、Tシャツは縮むサイズも限られているため、着丈が5cm以上も縮むことはほぼありません。
白Tシャツの洗濯には酸素系漂白剤の粉末タイプがおすすめ
白Tシャツは洗濯を繰り返すと、首回りなどが黄ばんでくることがあります。
その場合、酸素系漂白剤の粉末タイプを使用しましょう。
液体タイプもありますが、粉末タイプの方が洗浄力が高いので、白Tシャツには粉末タイプがおすすめです。
黄ばみが強い場合は、お湯1L:5gの量を溶かして数時間漬けておくと黄ばみは完全にとれます。
僕は花王のクリアヒーロー(元ワイドハイター)を5年以上使っていますが、Tシャツの黄ばみはこれが汚れが落とせるので、多用しています。
半袖Tシャツのおすすめランキング:まとめ
結論、色んなブランドの半袖Tシャツを持っている僕が一番おすすめするのは、「Champion」の「T1011」です。
T1011は、厚手の生地で味があり、首回りも一番しっかりしているので、長持ちしてガンガン洗濯することができます。数年単位で着れて値段も手頃なのでコスパも最強です。
そのため、もしどれを買うか迷っしまう場合は、総合ランキング「Champion」の「T1011」を購入をおすすめします。
まず後悔しないと思いますし、王道の半袖Tシャツなのでまず買って損はしないと思います。
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